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第166回勉強会 「植物工場における多品目・多品種化、多用途化の可能性」
2025.07.04
勉強会
開催概要 今回は、9月に開催予定の第2回JPFA植物工場国際シンポジウムの事前学習もかねて、『植物工場における多品目・多品種化、多用途化の可能性』をテーマに勉強会を開催いたします。国際シンポジウムでは、植物工場技術・データの応用、育種、植物工場における多品目・用途拡大、コメ等を用いた医薬品原料生産なども取り上げる予定です。今回の勉強会では、特にこれらのテーマについて深彫りした内容を皆様と勉強できればと考えています。

東京大学の岩田洋佳教授は、ゲノム、遺伝子発現・ネットワーク、栽培環境や画像データなど、作物に関する多様で大量な情報から、作物の遺伝的改良や栽培技術の向上に結びつけられるような「知」を引き出すための手法研究を行っており、今回の勉強会では特にデータ駆動型育種の観点から、植物工場向けの育種や植物工場のような制御環境を用いた育種に関して話題提供いただきます。

また、朝日工業社技術研究所の鹿島光司氏には、有用物質の生産プラットフォームとしての植物栽培、これまでのお取組み、植物工場における多品目・多品種化、多用途化の可能性や課題などについてお話しいただく予定です。鹿島氏の所属する同社技術研究所は、1990年代後半から植物栽培環境の最適空調システムの技術開発を続けており、コメ型経口ワクチン(MucoRice)の開発など医薬品原料などの遺伝子組換え植物や高付加価値植物の研究開発にも取り組んでおられます。
日時 ライブオンラインセミナーおよび質疑応答 2025年8月1日(金) 13:30~15:30
録画映像視聴期間            2025年8月6日(水) 13:00 ~ 2025年8月19日(火)13:00
 

【申込期限】
ライブオンラインセミナー 申込を締め切りました。
録画映像視聴 申込を締め切りました。

※ライブオンラインセミナーへの参加を希望される方はZoomを使用いたしますので、事前にZoomの動作確認をお願いいたします。
参加費 植物工場研究会会員 無料 
非会員        5,000円 (消費税込み)

※録画映像は視聴期間中のみご覧いただけます。
※クレジットカードでのお支払いは、申込内容確認後、支払い用のリンクをお送りしますのでそちらよりお手続きください。銀行振込を希望される場合は申込の際にお申し出ください (送金手数料がかかります)。
※ご所属組織の当会へのご入会の有無に関しては、貴社内植物工場担当者様にご確認をお願い致します。ご不明な場合は、植物工場研究会までメールにてお問い合わせください。
内容 植物工場とデータ駆動型育種:工場に適応する育種と活用する育種
  岩田 洋佳氏, 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授

有用物質生産のプラットフォームとしての植物と植物工場での栽培
  鹿島 光司氏, 株式会社朝日工業社 技術研究所

質疑応答 / ディスカッション  
 *後日視聴用録画映像には含まれません。

 コーディネーター 林 絵理 (植物工場研究会 理事長)
参加方法 下記、申込フォームよりお申し込みください。

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詳しい参加手順については下記より、p.2~p.3をご確認ください。

参加手順


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