【講義】
・蒸散速度の算出法と植物生理(物理現象)が良く分かった。
・蒸散を制御するという観点で考えたことがなかったので勉強になった。
・蒸散という現象にも多くの環境要因が関わっており、またその制御の難しさを知った。それぞれの環境制御の関わりを考えていきたい。
・「蒸散量と光合成量は比例しない」は目から鱗でした。
・SPACの考え方が新鮮でした。土壌(根圏)から大気までを一つの通りとして捉える考え方を理解できた。
・環境条件ではなく蒸散速度で考えるヒントが得られてよかった。
・蒸散と光合成を分けて説明してくださり、頭の整理ができた。
・農家さんが知らない事もあり、大変実りある研修だった。
・光合成の原理に関して簡単な模式図でご説明いただき理解できた。
・光合成、呼吸が生理学的にはここまで多くのものが関わっているのかと驚いた。
・CO2施用濃度についての質問に明快な回答をいただき疑問が解けた。
・難しい光合成の原理を環境管理、栽培管理と結びつけてわかりやすく要点をまとめて説明していただけて良かった。
・複雑な要素や変数がからんでおり、大変勉強になった。光合成への理解が深まったと思う。
・転流が水ポテンシャルの理解からというのが新鮮であった。大いに役立てていきたい。
・今まで前夜半と後夜半で温度管理を変えることの理論が分かっていなかったが今回の講義ですごく腑に落ちた。
・水ポテンシャルという概念は今日ここにきて知った。実際に農業をしているわけではないためわからない所はあったが、温室メロンを育てる様子や行動を見ていると、転流の話に繋がっていることがいくつかあると気づいた。
・産地でもデータがあるので実際に計算してみたい。応用がききそうで活用を試みたい。
・有効積算温度の考え方を深く理解することができた。
・発達という評価があいまいになりがちな部分を数値化することでグラフで可視化や予測がしやすくなる考え方を得られてよかった。
・積算温度の考え方がよく理解できた。農家さんからこのキーワードを何度も聞いたが、ちゃんと理解できていなかったので参加してよかった。
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受講生の声voice
2023年度
<対面型>環境制御による植物機能の制御