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開講期間 2025年12月18日(木) 1日間
【ご案内】
イチジクは、養液栽培すると方法によっては挿し木1年目からの果実生産も可能です。また、ブドウはポットや盛り土による根域制限栽培を行うと、地植え栽培に比べて栽培が容易となり、密植により早期成園化も可能です。当研修では、イチジクの養液栽培およびブドウの根域制限栽培について、両果樹の生理生態的特性、水・肥培管理、新梢管理、繁殖法などについて、講義および実習を通して学ぶことができます。
【講座の狙い】
イチジクの養液栽培およびブドウの根域制限栽培の基本技術、栽培理論、植物の特性を理解し、栽培管理に応用できる人材を育成する。
【受講対象】
イチジク、ブドウおよびその他果樹の養液栽培や根域制限栽培に興味を持ち、事業参入を考えている生産者、個人、企業の方。初級者対象。
【募集要項】
研修No.10募集要項(PDF)はこちらから(準備中)
研修No.10スケジュール(PDF)はこちらから(準備中)
【スケジュール】
1限「千葉大式イチジクの超密植根域制限養液栽培」
・イチジクの生理生態的特性
・栽培方法およびシステムの概要
・挿し木当年度に果実を成らせるための苗生産法
2限「ブドウの根域制限栽培」
・ブドウの生理生態的特性
・ブドウのポット栽培のメリット
・ブドウのポット栽培の栽培方法とシステムの概要
3限「挿し木当年に果実を成らせるためのイチジク挿し木実習」
・挿し木の実際と挿し木後の管理
・剪定の基礎
4限「質疑応答」
【受講場所】
千葉大学環境健康フィールド科学センター
植物工場研修棟A棟1階 研修室
【受講費用】
一 般 33,000円/人(消費税、教材費込)
植物工場研究会会員 26,400円/人(消費税、教材費込)
【募集人数】
20名程度
【コーディネーター】
大川 克哉 (千葉大学)
【募集期間】
2025年11月5日(水)~12月16日(火)(予定)*定員に達し次第締切*
お申込みから受講までの流れ
【Web申込】
(No.10申込フォーム)(準備中)
【申込受付】
ご登録のメールアドレスに、「申込受付完了」メールが自動送信されます。
メールが届かない場合は問合せ先へご連絡ください。
【内定通知】
Web申込受付後、「内定通知」メールを送信致します。
記載された期限(約1週間)内に、記載の銀行口座へ受講料をお振込みください。
*一度納入された受講料は払戻できませんので予めご了承ください。
【確定通知】
お振込み確認後に受講確定となり「受講確定」メールを送信致します。