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【研修No.13】〈対面型〉施設栽培に必要な植物生理の基礎
2024.12.02
研修
開講期間:2025年1月29日(水) 1日間

【ご案内】

施設栽培に限らず,作物生産においては栽培している作物の挙動を理解することが重要です。その基礎となるのが植物生理です。植物は非常に複雑な生命体なので,そのすべての生理機能を理解することは至難の業と言えるでしょう。また,植物の種類により同じ環境に置かれても異なる反応をすることもありえます。
ここでは,植物の多くの生理機能のうち,作物生産に大きく影響する光合成,蒸散,発達現象,転流などについて栽培をするうえで必要とされる基礎を解説します。

【講座の狙い】

増収や品質改善のためには,どのような生理機能に着目して栽培管理をすればいいのかを考える基礎を身につける。

【受講対象】

施設栽培をしている生産者や企業,およびそれらに対して指導的立場にある人。
栽培に関連する植物の生理反応の基礎について,学びたい人。

【募集要項】

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研修No.13スケジュールはこちらから

【スケジュール】

1限:蒸散
AAA蒸散のメカニズム,蒸散速度を決める要因,気孔の開閉に影響を及ぼす要因などを学習する。
2限:光合成
AAA光合成の生化学反応の基礎,光合成速度を律速する要因などについて解説する。
3限:発達
AAA植物の発達現象を数値的に把握する方法について学ぶ。
4限:転流と草勢
AAA特に長期栽培で重要になる草勢の制御に関して転流と関係づけて議論する。

【受講場所】

千葉大学環境健康フィールド科学センター内 植物工場研修棟A棟1階 研修室

【受講費用】

22,000円/人(消費税、教材費込)

【募集人数】

30名程度

※最小催行人数に満たない場合には、開催中止になる可能性もありますこと、ご了承ください

【講座責任者】

狩野 敦(ダブルエム研究所 所長)

【募集期間】

2024年12月18日(水)~2025年1月27日(月)*定員に達し次第締切*

*申込状況により募集期間中に締切ることがございます。

お申込みから受講までの流れ

【Web申込】

研修No.13申込フォーム

【申込受付】

ご登録のメールアドレスに、「申込受付完了」メールが自動送信されます。
メールが届かない場合は問合せ先へご連絡ください。

【内定通知】

Web申込受付後、「内定通知」メールを送信致します。
記載された期限(約1週間)内に、記載の銀行口座へ受講料をお振込みください。
*一度納入された受講料は払戻できませんので予めご了承ください。

【確定通知】

お振込み確認で受講確定とし「受講確定」メールを送信致します。

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