良い点
- 現役の第一線の経営者による研修を受けられたこと
- 今までなかった生産管理について勉強できてよかった。
- 具体的な事例を用いてわかりやすかった。
- いろいろな話を聞けてよかった。
- ビジネス全体の流れ、取り組み方を理解できる。
- とても専門的でよかった
- 現場での話を聞けるとともに、自分たちでも考える機会となった点
- 実際の数字を使い、検証するプロセスが良かった
- 現状の経験者の実態に沿ったことが確認できた。
- これまでにないテーマ、高レベルの事業者による講義が良かった
- 学問的な解説だけでなく、現場レベルの具体例を含む説明が良かった。
- ゼロから事業計画をグループで議論したことが良かった。
- 栽培に関する専門分野の講義ではなく、施設園芸のマネジメントに特化していた点が良かった。
各講義の感想
- 農業は特別なものではなく、他産業の優れている所をもっと積極的に取り入れるべきということに気付かされた。
- 大規模運営の際の戦術、戦略を考える上でのトータルバリューチェーンの大切さを学べた。
- 当たり前と思っていたことを改めて聞いてみると、思い違いなどがあったことに気付かされた。
- 生産管理について、農業は他の産業とは大きく違うと思っていたが、大きく他の産業と変わらないし、同じように考えていくことが重要であると認識が変わった。
- 農業経営と他産業の違いを考えがちであるが、他産業の標準的な手法に落とし込むことから始めるべきと感じた。
- 理解しているつもりだった大規模温室運営について、細分化して説明頂いたことで、改めて各プロセスでできていないこと改善すべきことをイメージできた。
- 差別化を図るため「標準」「測定」「評価」が重要であることが改めて実感できた。また、そのために現場の実力を指標を用いて評価し「改善」を継続して行う事も必須であることも共感できた。
- 演習を通して生産計画の難しさが改めて分かった。
- 作業の標準の重要性やその活用がとても大切だと感じた。
- 自社がフォードと被り、大量生産ばかりではなく、きちんとした戦略策定が改めて大切だと感じた。
- 標準化の重要性と改善がよくわかった。農業生産における戦略と戦術を考えるよい機会となった。
- 組織を強くしていくため、少しでも無駄を省くために“標準化”をすることは欠かせないことだと強く感じた。また“標準化”したことをさらに改善を続ける必要性と続けていく仕組み作りの重要性を考えさせられた。
- 原価管理はマネジャーの役割であり、コスト削減ではなく、様々な試算の上でベストポジションを考えなくてはならない。
- 実例をふまえての生産性の向上の講義は大変勉強になった。自社でも参考にしつつ最適な改善ルーティンを作っていきたい。
- 原価改善は入社時より耳にタコが出来るほど聞かされてきたが、農業に当てはめることでその意味を十分に理解することができた。
- 原価の計画に生産、販売、労務の計画が集約され、そこからスタートすることがわかった。
- 目標原価において原価を改善するには、作る前から目標コスト設定することで、原価意識をしっかり持つことが大切である、とよく理解できた。