開講期間 2025年2月14日(金) 1日間
※実習を伴う研修の為、20名限定開催と致します。
※材料準備状況により減員する場合がございます。
※実際に組み立てた装置はお持ち帰りいただけます。
ご案内
作物の蒸散量は種々の条件で変化し、それに応じて吸水も大きく変化します。固形培地耕や根域制限法など培地容量が少ない栽培方法では、根域の容水量が制限されているため、より重要度が高くなりますが、養液土耕栽培や土耕栽培でも蒸散量に応じた灌水を行うことで作物の生育制御が可能になると同時に、適度なストレスを付与したり、施肥効率を向上させたり、各種生理障害の被害を軽減したりすることが可能になります。そのためには蒸散量の推定が重要になりますが、簡単な日射比例式灌水システムの導入により、日射量に応じた灌水が可能になります。
本研修では、簡易な日射比例制御が可能な灌水システムの原理を学ぶと同時に、実際にシステムを組み立て、使用方法等を学びます。
〈丸尾教授による研修紹介動画をご覧ください〉研修紹介動画( )(準備中)
【講座の狙い】
日射比例式灌水制御システムの原理を学び、実際にシステムを組み立て、使用方法や注意点等を理解し、栽培管理に応用できる人材を育成する。
【受講対象】
安価で効率的な日射比例式灌水制御システムに興味を持ち、事業参入を考えている生産者、個人、企業の方。初級者対象。
【募集要項】
研修No14募集要項(PDF)はこちらから
研修No14スケジュール(案)(PDF)はこちらから
【スケジュール】
2025年2月14日(金) ※今後変更となる場合があります
1限「日射日射比例式灌水・灌液法とは」
ああ・植物の吸水と光合成
ああ・日射比例式灌水法の概要
ああ・日射比例制御のメリット
ああ・灌水システムの必要条件
2限「日射比例式灌水装置の作成実習」
ああ・日射比例式灌制御装置の仕組み
ああ・日射比例式灌制御装置の構成部品
ああ・組み立て済みパーツをベースに装置を組み立てる
3限「実際使用方法と質疑応答」
ああ・実際の使い方
ああ・注意点
ああ・質疑応答
【受講場所】
千葉大学環境健康フィールド科学センター 植物工場研修棟A棟1階 研修室
【受講費用】
77,000円/人 (消費税、教材費込)
【募集人数】
20名程度
※内定者が20名に達しましたら内定順にキャンセル待ちとなります。
※材料準備状況により減員する場合がございます。
【コーディネーター】
丸尾 達(植物工場研究会/千葉大学名誉教授)
【募集締切】
2025年2月7日(金)16:00
定員に達した時点で締切ます。
お申込みから受講までの流れ
【Web申込】
(No14申込フォーム)(準備中)
【申込受付】
ご登録のメールアドレスに、「申込受付完了」メールが自動送信されます。
メールが届かない場合は問合せ先へご連絡ください。
【内定通知】
Web申込受付後、先着順に「内定通知」メールを送信致します。
内定通知送信から1週間以内に、内定通知に記載の銀行口座へ受講料をお振込みください。
*一度納入された受講料は払戻できませんので予めご了承ください。
*主催側に起因する理由により中止となる場合は受講費用を払戻致します。
【確定通知】
お振込み確認後に受講確定となり「受講確定」メールを送信致します。