視聴期間: ご希望の月曜日から15日間(月曜日13:00視聴開始~)
※視聴期間内はいつでもWeb上から視聴が可能です。
※視聴期間内にダウンロード可能な講義資料がございます。
【ご案内】
近年、人工光型植物工場だけでなく、太陽光型植物工場でも葉菜類を対象とした大規模工場が稼働し始めています。
その背景として、果菜類の生産システムに比べ、葉菜類の生産システムは相対的に自動化やロボット化が進めやすく、農業従事者が少ないエリアでも安定的な生産が長期的に期待できることや、軟弱野菜は比較的消費地に近いエリアで周年生産することが望ましいことなどがあります。
実際の人工光型/太陽光型植物工場では、露地栽培等に比べると極めて高い成長速度が得られますが、過度に成長速度が高まるとチップバーン等の生理障害が発生し、経済栽培が困難になります。
本研修では、レタスなどの葉菜類の植物工場での栽培に関連して、培養液管理や品種選択、自動化なども含めて基礎から応用まで幅広く学習する研修プログラムです。
本年度の研修では、人工光型植物工場だけでなく、太陽光型植物工場も対象として、実際の生産者の方からも話題提供いただく予定です。本年度の研修では、人工光型植物工場だけでなく、太陽光型植物工場も対象として、実際の生産者の方からも話題提供いただく予定です。
〈丸尾教授による研修紹介動画をご覧ください〉
研修紹介動画() (準備中)
【講座の狙い】
本研修では、人工光型/太陽光型植物工場でレタスなど葉菜類を栽培する際の基本を理解し、生産を行う際の種々の養液栽培技術や、作物生理等を理解し、安定生産に応用できる人材を養成することを目標に計画しています。
【受講対象】
植物工場事業に興味を持ち、真剣に事業参入を考えている生産者、個人、企業の方。初級者対象。
【募集要項】
研修No.R7募集要項(PDF)はこちらから
研修No.R7スケジュール(PDF)はこちらから
【主な内容】
視聴期間:15日間(月曜日13:00視聴開始~)
講義 1「葉菜類栽培の特徴」
〇〇丸尾 達(植物工場研究会/千葉大学名誉教授)
講義 2「養液栽培概要と特徴」
〇〇篠原 温(千葉大学名誉教授)
講義 3「培養液管理」
〇〇塚越 覚(千葉大学)
講義 4「植物生理の基礎」
〇〇塚越 覚(千葉大学)
講義 5「植物病害の基礎と対策」
〇〇宇佐見 俊行(千葉大学)
講義 6「異業種からの植物事業参入」
〇〇甲斐 剛(有限会社新日邦)
講義 7「システムメーカーの取り組み」
〇〇中村 謙治(エスペックミック株式会社)
講義 8「ミツバ太陽光型植物工場」
〇〇栗田 洋蔵(有限会社育葉産業)
講義 9「レタス・ベビーリーフの生産」
〇〇山口 敏樹(株式会社アド・ワン・ファーム)
※総時間 約12:00:00
【受講費用】
一 般 44,000円/人(消費税、教材費込)
植物工場研究会会員 35,000円/人(消費税、教材費込)
再 受 講 22,000円/人(消費税、教材費込)
◆2022年度に同研修(研修No7)受講終了の方を対象として再受講を支援いたします
【コーディネータ】
丸尾 達(植物工場研究会/千葉大学名誉教授)
【募集開始】
2024年6月(予定)
お申込みから受講までの流れ
【Web申込】
〈Web・オンデマンド配信型〉お申込前に必ずご確認ください()
※最短の開始日は、申込日の”翌翌週の月曜日”となります。
【申込受付】
申込フォームに記載のメールアドレスに、「申込受付完了」メールが自動送信されます。
メールが届かない場合は、必ず問合せ先へご連絡ください。
【内定通知】
Web申込受付後、「内定通知」メールを送信致します。
記載された期限内に、記載の銀行口座へ受講料をお振込みください。
※開始週の”前週金曜日まで”に入金確認が出来ることが必要となります。
【確定通知】
入金確認をもって受講確定とし「受講確定」メールを送信し、開始当日に視聴URLをご連絡致します。