開講期間 2019年9月26日(木)~9月27日(金) 2日間
ご案内
キュウリは施設栽培の主要野菜であるにも関わらず、一日2回の収穫作業が必要、側枝発生のため高温多湿管理が必要、などから撤退する生産者が続出し、栽培面積は減少を続けています。また根圏管理の困難さから養液栽培はほぼゼロ、しかもオランダでは平均90tも穫れるのに、日本では平均20t以下という状況です。植物工場でのキュウリ生産はどうあるべきかを見直し、今後のキュウリ栽培のあり方をこの研修を通して探ります。
講座の狙い
主幹作目であるにも関わらず養液栽培の実績がほとんどないキュウリについて、植物工場で生産を行うための基本の技術や背景となる理論、植物の特性を理解し、栽培管理に応用できる人材を育成する。
受講対象
植物工場事業に興味を持ち、真剣に事業参入を考えている生産者、個人、企業の方。初級者対象。
募集要項
【詳細・スケジュール】
「 研修No10募集要項(PDF)」※スケジュールはPDF2ページ目
【受講場所】
千葉大学環境健康フィールド科学センター内 シーズホール
【受講費用】
一般 40,000円/人(消費税、教材費等込)
植物工場研究会会員 32,000円/人(消費税、教材費等込)
【募集人数】
30名程度
【講座責任者】
篠原 温(千葉大学 名誉教授)・塚越 覚 (千葉大学 准教授)
【募集期間】
2019年8月6日(火)~9月20日(金)
*申込状況により募集期間中に締切ることがございます。
開催14日前に催行についての検討をさせて頂く場合がございますので、受講を希望される方はお早目のお申込をお願い致します。
お申込みから受講までの流れ
【Web申込】
【申込受付】
ご登録のメールアドレスに、「申込受付完了」メールが自動送信されます。
メールが届かない場合は問合せ先へご連絡ください。
【内定通知】
Web申込受付後、先着順に「内定通知」メールを送信致します。
内定通知送信から1週間以内に、内定通知に記載の銀行口座へ受講料をお振込みください。
(注)一度納入された受講料は返還できませんので予めご了承ください。
【確定通知】
お振込み確認後に受講確定となり「受講確定」メールを送信致します。