開講期間:2021年10月12日(火) 1日間 ※2020年度研修No.14が左記へ変更となりました
ご案内
最近、IoT機器の普及により温室内環境を意識して栽培する生産者が増加している。しかし、データの利用は生産者に任されており、活用しているとは言えない事例も数多く見られる。
本講座では、温室環境データの扱い方を解説し、活用につながる手法について解説する。
講座の狙い
・測定すべき項目とそれに対応するセンサの種類、データの収集方法について学ぶ。
・計測された瞬時値を用いた分析方法について述べる。
・平均や積算値を用いるとどのような情報を得ることが可能になるかについて解説する。
・データ処理により環境や植物の状態をどのように表現できるかについて検討する。
受講対象
現在、栽培環境を測定し、データ収集をしながら栽培を行っている生産者、およびその利用方法について指導する立場にある指導者・普及員・試験研究員。
募集要項
【詳細・スケジュール】
「 研修No10募集要項(PDF)」※スケジュールはPDF2ページ目
1.データの収集
測定項目および測定のためのセンサやデータ収集方法について解説する。
2.瞬時値の見方
計測されたデータを見てどのような分析が可能かについて述べる。
3.平均や積算値の見方
瞬時値を平均/積算することで植物との関係や栽培環境を把握しやすくなる。
どのような平均/積算値がどのような意味を持つかについて検討する。
4.データ処理
得られたデータを処理することにより更に重要な環境や植物の情報を得る可能性について述べる。
【受講場所】
千葉大学環境健康フィールド科学センター 植物工場研修棟A棟1階 研修室
【受講費用】
22,000円/人(消費税、教材費等込)
【募集人数】
32名(緊急事態宣言解除により、定員を増加致しました)
【講座責任者】
狩野 敦(株式会社ダブルエム 代表取締役社長)
2021年9月8日(水)~10月8日(金)(予定)*定員に達し次第締切*
※申込状況により募集期間中に締切ることがございます。
※開催14日前に催行についての検討をさせて頂く場合がございますので、受講を希望させる方はお早目のお申込みをお願いいたします。
※中止になった場合は受講費用を払戻いたします。
お申込みから受講までの流れ
【Web申込】
【申込受付】
ご登録のメールアドレスに、「申込受付完了」メールが自動送信されます。
メールが届かない場合は問合せ先へご連絡ください。
【内定通知】
Web申込受付後、先着順に「内定通知」メールを送信致します。
内定通知送信から1週間以内に、内定通知に記載の銀行口座へ受講料をお振込みください。
(注)一度納入された受講料は払戻できませんので予めご了承ください。
【確定通知】
お振込み確認後に受講確定となり「受講確定」メールを送信致します。