養水分吸収特性に基づくオリジナル培養液処方作成を長期間に渡ってバックアップします
開講期間 2020年8月4日(火)~2021年1月26日(火) 全6か月
※第2回、第3回の日程やスケジュールは、受講生の人数や状況などにより変更の可能性があることをご了承ください。
概要
・培養液管理研修で、培養液分析値の利用法や処方の修正についての理論は学んでも、自分の栽培現場での実践に移せない方々のために、千葉大学とNPO植物工場研究会が個別に懇切丁寧に指導するフォローアップ研修という位置づけとなります。
・過去の研修で学んだ必須データ(システム培養液量、補水量、濃厚原液補給量等)をご自身の現場で測定して頂きます。(測定方法等については、初回スクーリングにてポイントを提示)
・培養液、原水を、作成したプランに沿ってサンプリングし、千葉大に送付して頂きます。
(合計45点以上の精密機器分析を千葉大学・NPOが実施し結果とアドバイスをメールなどの手段でお知らせします。)
・スクーリング研修ではこれらのデータを元に、皆さまご自身の現場における養水分吸収特性の把握、新たな培養液処方の作り方などを受講生自らが発表することにより、自立した培養液管理者としての自覚を促します。
受講対象
以下のすべてに当てはまる方
1. 2013年度以降に千葉大学・NPO主催で開催された培養液管理研修を受講し修了証を受け取った方
2. 指導にもとづき、現場で必要なデータ(システム培養液量の推定、補水量、追肥量など)を測定でき、指定された方法で定期的に
培養液サンプルを千葉大への送付が可能な方
3. NFT、DFTなど、培地を使わずに実際に葉菜類を栽培している方 【注】3の条件と異なる方で受講希望の方はご相談ください。
募集要項
【詳細・スケジュール】
「 研修No1募集要項(PDF)」※スケジュールはPDF2ページ目
【スクーリング日程】
第1回:2020年 8月 4日(火) 当研修の再受講者を除き、第1回スクーリングは「受講場所」での受講を必須とします
第2回:2020年11月10日(火) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況により、リモート受講が可能です
第3回:2021年 1月26日(火) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況により、リモート受講が可能です
【受講場所】
千葉大学環境健康フィールド科学センター 植物工場研修棟A棟1階 研修室
【受講費用】
330,000円/人 (培養液分析・コンサルティング・教材費等込)
【募集人数】
8名程度
【講座責任者】
篠原 温(千葉大学名誉教授)・丸尾 達(千葉大学教授)・塚越 覚(千葉大学准教授)
【募集期間】
2020年6月16日(火)~7月28日(火)
*申込状況により募集期間中に締切ることがございます。
開催14日前に催行についての検討をさせて頂く場合がございますので、受講を希望される方はお早目のお申込をお願い致します。
お申込みから受講までの流れ
【Web申込】
研修No1申込フォーム( )
【申込受付】
ご登録のメールアドレスに、「申込受付完了」メールが自動送信されます。
メールが届かない場合は問合せ先へご連絡ください。
【内定通知】
Web申込受付後、先着順に「内定通知」メールを送信致します。
内定通知送信から1週間以内に、内定通知に記載の銀行口座へ受講料をお振込みください。
(注)一度納入された受講料は返還できませんので予めご了承ください。
【確定通知】
お振込み確認後に受講確定となり「受講確定」メールを送信致します。